【シェフインタビュー】
yutakaシェフ　
出張シェフとしての新たな挑戦

出張シェフを始めたきっかけ
〜コロナ禍での決断と新たな挑戦〜

コロナの時、勤務しているお店が時短営業になってしまいました。勤務しているグループのお店が次々閉店し、週に3〜4日がお休み、外にも出られずこの時間をどう活用しようかと考えました。

この時間を有効活用して何か新しいことを始めようと決意しました。その時、TVで出張料理というものを知り、ダメ元で挑戦してみようと思いました。他社にも登録してみたのですが、シェアダインはシェフもお客様も登録者数が多く、サポートもしっかりしていたんです。
デビューまでの試験は慣れないことばかりで大変でしたが、会社からのバックアップやサポートのおかげでここまで続けることができました。登録したばかりにお伺いしたお客様が今も定期的にご利用くださり心の支えになっています。

シェアダイン1本で活動しようと思った理由
〜フリーランスの自由と自分に合った働き方〜

2022年10月からレストランを退職し、フリーランスになりました。コロナが落ち着いてきて、お店も通常営業に戻りつつあった時、お店のシフトが増えて出張料理の方の頻度が少なくなってきたんです。
その時にお店か出張料理かどちらが良いかと考えた時、働き方も自分に合っていると思っていた出張料理を続けたい気持ちが強く、決断しました。
お店の勤務は拘束時間が長くて、料理も全工程に携われるわけではなく、決められたメニューを作り続けることにどこか納得できない気持ちを抱えていました。自由に働けるけど責任も重い出張シェフで挑戦してみようと思えました。

出張料理ではお客さんの顔が見えて感想も聞けるし、自分がやりたいことを全て出せるんです。メニュー提案から完成まで自分で携われるのが嬉しいです。お店だとメニュー提案や試作が通らないことが多く、不完全燃焼で働いていましたが、責任も全て自分にかかってくるけど充実しています。フリーランスだから自分のやり方で、自分で考えて実行できるのが魅力です。

やりがい
〜お客様との絆と初心を忘れない心構え〜

一番最初に訪問したお客様が今も定期で利用してくれていることが本当に嬉しいです。今も毎月訪問していますが、最初のお客様宅へ向かう道を歩くときに、いつでも初心に戻れて心が引き締まります。

私は千葉に住んでいますが、求められたらどこでも行きたいと思っています。高校生のお子さんがいるご家庭から直接メッセージをいただいて、「横浜なのですが、来られますか？」と聞かれて、「はい、行きます！」と即答し訪問しました。
シェアダイン初めてのお客様で4時間プランで14品作りました。高校生のお子さんのためにたくさん作ったのですが、とても喜んでくれました。サービス後すぐに来月の予約も依頼してくださり、本当に嬉しかったです！

フリーランスのメリット
〜収入アップと自由な働き方〜

副業からフリーランスになるときは収入面が心配でしたが、今は前職より総収入は1.5〜2倍に増えました。忙しい毎日ですがとても充実しています。最初の頃は仕事のペースが掴めず、お客様とのチャットでメニューの提案をするときに、夜遅くまで対応してうとうとしてしまうこともありましたが、今は朝早く起きてお客様にメッセージを送るようにしています。自由な時間が増えて、自分のペースで働けるのがフリーランスのメリットですね。

yutakaシェフ

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